自宅で仕事ができる賞状書士

最近では「在宅ワーク」という言葉がすっかり定着していますが、内職などは昔からあるいわゆる在宅仕事でした。最近はパソコン、インターネット環境が発達しているので、環境が整っていれば、場所を選ばずに仕事ができるようになり、そこから「在宅ワーク」という言葉も使われるようになったのでしょう。


在宅ワークという呼び名は、在宅で仕事をしている個人事業主のことを指します。個人事業主であるということは、どこにも雇用されない働き方ということです。


同様に最近では「SOHO」という呼び名もあります。SOHOの場合は小規模な会社として従業員を雇ったりすることもありますが、どちらにしても「雇用されない」という点がポイントになっています。


つまり仕事の管理や労働時間についても全て自己管理となり、主婦の場合なら育児や家事、介護などの事情に合わせながら働く時間や仕事量を決定することになります。


さて、その仕事内容についてですが、「誰でもできるような仕事が希望」と言う人が多いのは困りものです。仕事を発注する立場から見れば、そんな仕事なら自分でやるかもしれませんし、そんなに甘くはありません。


在宅ワークを代表する職種としては、データ入力、テープ起こし、DTPなどがあり、こうした入力業務は単価も納期もシビアで、当然ながら固有の技量が問われることになります。


又、どれもがパソコンを使用する仕事なので、パソコンスキルの無い人にはかなり辛いと思います。そんな中、違った質の技量を活かせる在宅仕事として注目されているのが「賞状書士」という仕事なのです。